【レビュー】HONOR Magic V3「折りたたみスマホ最高のハード(主観大)」

【レビュー】


本記事をご覧下さり誠にありがとうございます。

購入してからとても大満足な一台の簡単なレビューをいたしました。
この一台があったからiPhone 16シリーズを見ても何とも思わなかったと言っても過言ではありません。
最高のスマートフォンです。

【本日の内容】

  1. 購入物
  2. 購入した理由
  3. 素晴らしい点
  4. 気になる点
  5. まとめ

  1. 購入物
    今回記事にするのはこちらの商品。
    HONOR Magic V3 12/512GB グローバル版Simフリー



    世界最薄と謳われている折りたたみスマートフォンになります。


  2. 購入した理由
    直近まで使用していたVivo X fold 3proもデザインや取り回しの良さがとても素晴らしい端末でした。
    一方で、大陸版特有のGoogle関連の制限にモヤモヤすることが増えてきておりました…。(ウィジェットやGoogle Keep、Quickshareがまともに使えなかったり…)

    しかしながらVivo X Fold3 Proのグローバル版は高く、30万円ほどすることもあり、中々手が出せず、様子をみていました。

    そんな中、まめこmobileさんでHONOR Magic V3が販売開始になりました。
    色々と調べるとハード面での大きな特徴に加え、個人的に欲しかったペンが対応するというメリット…。
    さらに大陸版Vivo X Fold 3Proの下取り価格と HONOR Magic V3の価格を比較した結果、数万ほどのプラスで機種変更できる事が判明。
    ほぼ即決で購入に至りました。

  3. 素晴らしい点
    ① 圧倒的な筐体サイズ
    →薄さ9.1mm、重さ226gです。世界最薄フォルダブルスマホと謳っているおり、その圧倒的な薄さと軽さは手にとって驚きを隠せませんでした。
    直近まで使用していたvivo X Fold 3 Proは薄さ11.2mm・重さ236gでしたが、それ以上の薄型軽量折りたたみスマートフォンです。

    折りたたみにしてiPhone 16 ProMaxの227gよりも1g軽いのです。

    今回はアリエクでMagSafe機能付きのケースを購入しましたが、それをつけてもわずか253gです。
    ケースに関してはXに投稿しておりますのでよろしければ…
    【Xへのリンク】

    【使用しているケースへのリンク】※アフィリエイトではございません
    (色々試したおかげでケース破産です)


    過去に使用していたGalaxy Z Fold4の本体のみの重さより軽いというのは技術の進歩を実感しました。

    ② ペンが使える
    →手帳ではなく、Google KeepやGoodNoteでメモを取っている私としてはペンが使えることも大きなメリットです。Galaxy Z Fold4を手放してからはiPad mini 6でメモをとっておりましたが、取り出すのにひと手間。やはりスマホでメモを取れるのは手軽で素晴らしいです。
    個人的には、文字を書くことに関してはApplepencil並みの書き心地だと感じてます。



    Galaxy Z Foldシリーズと比べてサブディスプレイにも書ける点も利便性が高いです。1台でGalaxy Z FoldシリーズとS Ultraシリーズをまかなえてしまっています。
    一方で、充電が必要な点はデメリットだと感じますが、その分MagSafeアクセサリーに影響しない点はプラスだと思います。
    (Galaxy系はMagSafeアクセサリー付けると磁力で書けないことがありました)

    あとはなぜか上手く動作しなかったOneNoteでも使用できれば嬉しいです。


    ③ eSIMが使える
    →eSIMが使えることも購入理由の一つでした。今後海外旅行に行く際に気軽にSIMを契約できるのはとても利便性が高いと思います。
    また、どうしても折りたたみスマホはケースを外しにくいことが多いので、通信キャリアを変える時も利便性が高いと感じてます。


    ④ グローバル版というメリット
    →何といってもメイン機ではGMSは大事だと痛感しました。GoogleKeepでは音声メモ使えないですし、Quickshareも利用できないのはかなり不便です。
    特に自由にウィジェットを使えないのは本当に苦痛でした。

    また、普段使用しているFitbit Charge 6の接続が安定するのも大きなメリットでした。大陸版ゆえか、vivo X Fold 3 Proでは短時間で勝手に接続が切れていたので、通知機能がほとんど死んでいる状態でした。
    日本語の漢字がしっかりと表示されるのも地味ですが良いポイントだと思います。

  4. 気になる点
    ① ホーム画面のアプリ配置が5×6まで
    →ここは完全に盲点でした。一つの画面に大量のウィジェットを配置していましたが、それができないというのはかなりショックでした。
    それでのGoogleカレンダー等のウィジェットが使えるようになっただけ本当にありがたいですが…。
    今後のアップデートでアプリ配置可能数が増えてくれることを祈ります。


    ② カメラ性能
    →vivo X Fold 3 Proはフォルダブルスマホの中で異質のカメラ性能なのだと思います。比較画像が無く、素人かつ主観で大変申し訳ございませんが、個人的にはvivo X Fold 3 Proの方がきれいな写真を撮れたと思います。
    参考程度にHONOR Magic V3で撮影した写真を載せます。

    カメラ スペック
    Back Camera① 50 MP, f/1.6, (wide), 1/1.56″, PDAF, OIS
    Back camera② 50 MP, f/3.0, (telephoto), 1/2.51″, PDAF, 3.5x optical zoom, OIS
    Back camera③ 40 MP, f/2.2, 112˚, (ultrawide), AF


    【0.6倍】

    【1倍】

    【2倍】

    【5倍】

    【10倍】

    【20倍】

    【50倍】

    【100倍】


    20倍ぐらいになると「ちょっときつくなって来るかな…」という感じでしょうか。
    個人的には10倍ぐらいなら問題ないと感じており、それ以上ならPixel 9 Proを使おうと思います…。

    ③ バッテリー
    →こちらもvivo X Fold 3 Proが強すぎました。私の使い方ではHONOR Magic V3でも1日~1日半は持ちますが、vivo X Fold 3 Proは安定して1日半以上持っていたので、比較すると気になるところです。積極的にメインを使いまくったら1日持たないんじゃないかなと思います。

    あくまでvivo X Fold 3 Proは大陸版なので比較するのも難しいかもしれませんが…。

    ただ、個人的にはGalaxy Z Fold 4よりは全然バッテリーの持ちは良いと思います。


  5. まとめ
    購入して約3週間ほど使用して感じた事を文字にしてみました。
    まだまだ気になる点はありますが、総じて大陸版のvivo X Fold 3 Proより満足度の高い1台です。
    ハード面では理想的なサイズと重量。ソフト面もGoogle関係が問題なく使用でき、ペンが使えるという特徴がある。
    私のライフスタイルには見事にマッチした一台です。
    引き続き大事に使っていこうと思います。これ以上の進化はあるのだろうか…。


【本記事を作成した感想】
いつもいつもまめこmobileさんにはお世話になっております。
色々と魅力的なスマホを手に入れられるようになったのは、まめこmobileさんのおかげだと日々通関しております。
これからもよろしくお願いします。

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