本記事をご覧下さり誠にありがとうございます。
今月に入りスマートフォン関係の話題がとても豊富でワクワクしております。
日本だけでもPixel Pro 9シリーズやiPhone16シリーズ、そして海外ではHUAWEI Mate XTと本当にワクワクしますね。
別の記事にも記載しましたが、私も最近所持スマートフォンのラインナップがUpdateされました。
その中でもメインに使用している折りたたみスマートフォンに関して、個人的な感想等を記載しようと思います。
折りたたみスマートフォンが気になる方のご参考になれば幸いです。
【本日の内容】
- 折りたたみスマートフォンと私
- 実際の使用感
- 今後の折りたたみススマートフォンに求めること
- まとめ
- 折りたたみスマートフォンと私
① 使用歴に関して
→下記の通り現在までに4機種使用してきております。
2022年9月〜2023年7月…Galaxy Z Fold3
2023年7月〜2024年4月…Galaxy Z Fold4
2024年4月〜2024年9月…Vivo X Fold 3 Pro
2024年9月〜現在…HONOR Magic V3
実は使用歴は短く、まだまだガジェット好きの方々に比べて経験が浅い点、ご了承いただけますと幸いです。
② 折りたたみスマートフォンを購入したきっかけ
→初代 Galaxy Z Foldが発売されたタイミングから正直気になっていましたが、おもに下記の理由で購入には至っておりませんでした。
① さすがに金額が高い
② 小型端末にハマっていた
しかしながら、iPhoneシリーズと異なりAndroid端末はリセールバリューが悪く、中古になると価格がガタ落ちしてくる傾向にあり、
「中古であれば購入できそうだな。試してみるか」
とGalaxy Z Fold3の購入に至りました。折りたたみスマートフォン沼の始まりです。
確か当時は10万円ほどで購入し、当時メインで使用していたiPhone12miniを3万ほどで売却した記憶がございます。 - 実際の使用感
正直言って大満足。購入して良かったと思っています。
良かった点・気になる点をまとめていきます。
①良かった点
・大画面によるコンテンツ消費の効率化
何よりもこのメリットが大きいです。動画や漫画はもちろんですが、他社への情報の共有という点でもとてもメリットを感じております。
食事の際などに友人に写真やPDF等のドキュメントファイルを共有することが多く、折りたたみスマートフォンの大きい画面で見せることができるのは本当に助かっています。
歳を取るにつれ、小さい画面では情報を得るのが難しくなることもあり、同世代以上の方からは感激の声を頂くことが多いです。※近視・老眼には気をつけて
・マルチタスク
最も多く使うのは「スケジュール+メッセージアプリ」の組み合わせです。
基本的にスケジュールはGoogleカレンダーで管理しているので、日程調整をする際などにとても助かっています。
普通のスマートフォンではいちいちアプリを切り替えていましたが、折りたたみスマホならは「スケジュール+メッセージアプリ」を一画面で開けるので、アプリを切り替える手間がなくなりました。
マルチタスクに関して、他にはYoutubeやX、ブラウザの組み合わせも便利だと多くの折りたたみスマートフォンユーザーがお話されていますね。
・手書きメモ
一部の端末になりますが、スタイラスペンが対応している機種は手書きでのメモが捗ります。個人的には手帳代わりに使用しているので、とてもQOLが上がっています。
一方で、Galaxy使用時の話にはなりますが、画面に傷が付きやすくなる可能性もあるのでお気をつけください。
・普通のスマートフォンとしても使用可能
Galaxy Z Fold3,4を使っていたときは細長かつ厚みがあり使いづらかったですが、Vivo X Fold 3 Pro、HONOR Magic V3は薄い上にサブ画面の大きさも普通のスマートフォンと近くなっております。
主観ではございますが、サブ画面の使用感は普通のスマートフォンと殆ど変わらないと思います。
(写真はHONOR Magic V3とPixel 9 Pro)
・所有欲
完全に自己満足の世界になります。
個人的には「他の人と被りたくない」という気持ちがある人間なので、ユーザーが少ない折りたたみスマートフォンは私のニーズに合致しています。
他の方との話のネタになることもあり、営業の仕事をしているとちらほらアイスブレイクに使えることもあります。
②気になる点
・保証関連
この点折りたたみスマートフォンは本当に弱いと思います。高価でありながら、物理的破損のリスクが高そうな端末ですが、壊れてしまうと修理に10万円以上かかってしまうケースもあると伺っております。
安心して使うには国内で販売されているGalaxyシリーズかPixelシリーズ以外に選択肢はないと思います。国内展開されている2シリーズはキャリアの保証やスマホ保険、メーカーの保険があるので、何かあっても比較的安価で修理できる方法はあります。
しかしながらハード面で魅力的な海外で流通している機種になると保証が不安になります。修理を行うにしても海外に送る必要もありますので、時間のコストもかかってきます。
個人的にハード面に魅力を感じる人間なので、中華メーカーの折りたたみスマートフォンが日本でも正式に発売され、安価で簡単に修理ができる環境になってくれると安心して使えます。
・バッテリー
どうしても画面が大きい分、バッテリーの減りが気になることがあります。正直、多少なりともバッテリーを気にして使用することがあるので、バッテリー消費が今以上に効率化すると嬉しいところ。
また、前述の通りバッテリーの交換が困難なので、劣化も気になります。バッテリーが劣化しやすくなると噂のあるワイヤレス充電なんかはなかなか怖くて活用できないところ…。 - 今後の折りたたみススマートフォンに求めること
①選択肢の充実
前述の通り、現在日本で縛りなく使用できるのは2機種のみです。海外では様々なメーカーから発売されており、各社切磋琢磨して毎年毎年改良されています。
日本でも流通しているメーカーもあるので、可能なら是非日本にも導入いただき、選択肢を増やしてもらえると嬉しいところです。
② その他
「気になる点」項目を改良いただければ嬉しいところです。
技適もぜひ取得いただければ、申請の手間も減るのでぜひとも国内展開を何卒…。 - まとめ
個人的には買ってよかったジャンルのスマートフォンです。
とはいえ購入する際はとても迷いましたので、この記事が折りたたみスマートフォンを迷っている方のご参考になれば幸いです。
私がiPhone3GSを買った当初、周りからは白い目で見られていたのが今でも思い出されます。今となってはiPhoneがステータスになることもあります。
スマートフォンの大型化が進んでいる昨今、いずれは折りたたみスマートフォンがスタンダードになる日が来るかもしれませんね。
今回もご覧下さり誠にありがとうございました!
【本記事を作成した感想】
文章の書き方を変えました。丁寧にかくと文字数が増えて読みづらくなりますでしょうか。
引き続き試行錯誤をしてまいります。
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