【レビュー】USB-C キャプチャーボード 「iPadをiPadのサブモニターにしてみる」

【レビュー】

本記事をご覧下さり誠にありがとうございます。

早速ですが、Appleデバイスの連携→エコシステムはとてもユーザーライクで素晴らしいシステムだと感じています。
AirdropやiCloud、MacとiPhoneカメラの連携…Appleデバイスで固めると様々な業務の効率性が向上しています。
個人的には自宅のMac miniのサブモニターにiPadを使えるSidecarはとても活用しています。
Appleのエコシステムはから抜けられない人も多くいらっしゃる事に納得です。

私もそのうちの一人に片足を突っ込んでおり、Apple端末は下記の通り複数所持しています。
① iPhone13 mini
② iPhone11 Pro Max(カーナビ用)
③ Mac mini (M2 Pro)
④ iPad Pro (M2)
⑤ iPad mini (6th)
(特に外出先でiPadを使用することが多く、iPad miniに至っては2thの時からずっと使っています)

ご覧の通り現在MacBookを所持しておらず、その代わりにiPadを活用するために試行錯誤しております。
長くなりましたが、ここからが本題です。
そう…iPad同士ではSidecarが使えないのです。

そこで今回購入した商品を紹介させていただきます。

【本日の内容】

  1. 購入物
  2. 購入した理由
  3. 素晴らしい点
  4. 気になる点
  5. まとめ

  1. 購入物
    今回購入したのはこちらの商品。
    USB-C キャプチャーボード【Amazonへのリンク】※アフィリエイトではありません


    コンパクトでとても軽い。
  2. 購入した理由
    前述の通りiPad同士をつなげて2画面で作業をしたかったが、iPad同士ではSidecarのような連携機能がなく困っていた。
    よくわからないメーカー含め多くのキャプチャーボードが発売されているが、基本的にはHDMIケーブルが必要なものばかりであるので、どうしても嵩張ってしまうため一本で接続できるものを探していたところ、こちらの商品を見つけた次第である。
  3. 素晴らしい点
    ①ケーブル一本で簡単にiPadをiPadのサブモニターにすることができた。
    →キャプチャアプリは必要であるが、問題なくサブモニター側のiPadに画面を映すことができた。

    ちなみに今回キャプチャアプリはEasyC@Mを使用した。
    Camo Studioも試したが、端が暗くなることに加えて映像が小さくなるので私には合わなかった。


    ②遅延等もほとんど気にならない連携性。
    →恐らくほとんどの人が行う作業では気にならないほどのスムーズな挙動であった。

    ③Androidとの連携もGood
    →HONOR Magic V3と接続することでデスクトップモードにすることもできた。

  4. 気になる点
    ① 発熱
    →50分ほど使っていたところ、若干発熱をしており少々気になってしまった。
     もう少し長く使ってみようと思うが、気になる人は気になるかも…。

    ② ミラーリング不可
    →拡張は問題ないが、ミラーリングができなかった。真っ暗な画面…なぜだ…。


    【追記】
     再度試したらミラーリングできました!
     大変失礼しました。



    ③ 色
    →ニンテンドースイッチ用なのか、とてもカラフルな色なので、なかなか気になる。
     グレーとかブラックが欲しいところ。
     もっと色々となメーカーから出てきてくれないかな。

    ④ バッテリー問題
    →映像出力先のiPadから出力元のiPadへ給電されてしまうので、長時間の作業が厳しくなる。
     発売日に買ったバッテリーが劣化しているiPad mini6へ出力していた可能性も…。

  5. まとめ
    まだ使用期間は少ないが、ケーブル一本での拡張性の広さはワクワクするものであった。
    iPadOSの進化次第でもあるが、Macbook無しでも様々な仕事が出るようになる気がしてくる。
    引き続き活用していこうと思う


 【本記事を作成した感想】
 初めてのレビュー・商品紹介記事。誰かの役に立てればいいなと思います。
 画像はどのように撮影すればいいのか考えよう。

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